チームが降格して喜ぶ選手はいないだろう。だが、アストン・ヴィラFWガブリエル・アグボンラホールは違ったようだ。プレミアリーグ降格が決まったその日に、ホテルでパーティーをしていたことが分かった。イギリス『サン』が報じている。

ヴィラは16日のマンチェスター・ユナイテッド戦で0-1と敗れ、第34節を終えて勝ち点16と断トツの最下位。残り4試合で17位と勝ち点15差となり、降格が決まった。1874年創設の名門ヴィラにとって、29年ぶりの2部降格だ。プレミアリーグ創設からは初の降格となる。

当然、サポーターは屈辱に怒り狂っている。だが、今季クラブキャプテンも務めたアグボンラホールは、その怒りの火に油を注ぐような行為をしてしまった。『サン』によると、降格が決まったまさにその日、ホテルで友人やファンの女性とパーティーに興じていたという。


アグボンラホールは先日も、休暇でドバイを訪れた際に水タバコを吸っていたことが発覚。クラブから謹慎処分を科され、メンバーから外されていた。


処分を受けたアグボンラホールは、チームが必死に残留を争っていても、自分は蚊帳の外と感じたのだろうか。だが当然、その行動はファンの怒りを誘っている。