画像はイメージです(克年 三沢さん撮影、Flickrより)

[めんたいワイド- 福岡放送] 2015年12月3日放送の「特報THEスライドショー・赤版」のコーナーで「夫婦関係を表す漢字」について調査をしました。

東京のシニア向け宿泊予約サービス「ゆこゆこ」が、2013年からシニア世代(50歳以上)の夫婦を中心に、夫婦関係を表す漢字を調査しているのですが昨年は男性→1位「忍」、2位「愛」、3位「和」。女性→1位「忍」、2位「和」、3位「信」と、ともに「忍」が1位となっていました。

しかし今年は、男性→1位「絆」、2位「和」、3位「忍」。女性→1位「友」、2位「和」、3位「楽」と変化しています。

男性は、夫婦関係に「愛」や「絆」といった繋がりを表す漢字が入っているのですが、女性は「楽」や「友」といったライトな関係を表す漢字が多いようです。

実際に街で聞いてみた、「夫婦関係を表す漢字」

実際に福岡市街頭でインタビューをしてみると面白い漢字がたくさん出てきました。

・「二」→2人目の子供が産まれたこと。夫婦2人で頑張って生きて行こうという思い。(40代男性(妻30代))
・「結」→子供が産まれて、改めて夫婦関係が結ばれたという思い。(20代女性(夫20代))
・「耐」→いつも耐えている。(70代男性・夫) 「絆」→自分のわがままを受け止めてくれている。絆がないとできないこと(70代女性・妻)
・「閉」→旦那はいつもゲームをして部屋に閉じこもっているので。(40代女性(夫30代))

ちなみに、コメンテーターで出演の中澤裕子さんは、「良」。結婚は良いもの、夫婦関係も良いという意味で。深く考えてもダメという意味も込めてこの漢字を選んだそう。

夫婦でこんなに差があるのは面白いですね。男性の方が夫婦関係に耐えることが多いのでしょうか、気になるところです。(ライター:ぴよこ)