京都冬の風物詩、五条・ローム本社のイルミネーションに行ってみよう
11月26日から、京都市内の五条通り沿いにあるローム本社周辺にて毎年恒例のイルミネーションが行われています。
京都市内では最大規模のイルミネーションだ(筆者撮影)
今年は「光と音楽」をテーマにデザインされています。
特徴的な木のイルミネーションは、前年より14本も多い、合計82本。電球は80万個も使用されています。
京都の美しいまちづくりや、地域貢献など総合的な社会貢献を目的に1995年からスタートした試みで、今回で17回目となります。
電球の電力は、自然エネルギーで発電された「グリーン電力」やエコ活動で削減されたCO2量から、イルミネーションで排出されるCO2量を差し引く「カーボンオフセット」を利用し、環境にも配慮したイルミネーションになっています。つまり、通常以上にCO2を排出しているわけではないということです。
シンボルツリーは、五条通りと佐井通りの交差点にあるヤマモモの木です。
ここから入っていくと、イルミネーションされた木々がとても綺麗です。
平日なら、それほど人も多くなくゆっくりと鑑賞することができます。周辺は、警備員さんが交通整理をしているので車道を挟んだイルミネーションが多くても安全です。
車に乗りながら鑑賞している人も多く期間中は周辺道路が混み合うので、ゆっくり歩きながら見たい方は公共交通機関を利用することをオススメします。
休日限定で体験型のアトラクションも実施されているので、親子連れの方は休日のほうが家族で一緒に楽しめるかもしれません!
時間は、期間中毎日16時45分点灯で22時まで。夜遅くなるとかなり冷え込みますので、暖かくしてお出かけください!
詳細はロームイルミネーションの特設サイトをご確認ください。
今回の筆者:kamito努1995年生まれ。京都生まれ、京都育ち。現役大学生。フリーランスでライターとして活動しております。地元京都の魅力などを届けたいと思っております。よろしくお願いいたします。