JR山手線に新型車両「E235系」が投入された。前面の大きな窓や、デジタルサイネージ(電子看板)の導入で話題になっている車両。運行初日の2015年11月30日には、ツイッターに目撃情報が続出した。通勤・通学に利用する人だけでなく、関東各地にある「鉄道研究会」も、現地からツイートしている。

「野菜」に似てる???

車両正面の窓は、黒をベースに、山手線カラーの黄緑がかこむデザイン。のっぺりした容貌から、走行前から「スマホみたい」といった反応が出ていたが、ここにきていろいろな「似ているもの」が指摘されている。

電子レンジにイケア、クルマ、電卓、USB充電器――。いずれにも共通しているのは、近未来あふれるデザインではないだろうか。と思っていたところ、こんなツイートを見つけた。

「野菜みたい」。たしかに、ライトグリーンの色調は、みずみずしい白菜をイメージさせる。そのフレッシュさは、新型車両とそっくりかもしれない。


E235系、ついにお披露目(JR東日本プレスリリースより)