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JR東日本は、「東京駅」「中央線沿線(武蔵小金井駅、東小金井駅、武蔵境駅)」を対象に、2014年3月から提供しているスマートフォン向けアプリ「JR 東日本アプリ」とデジタルサイネージによる情報提供を試験的に実施すると発表した。

「JR 東日本アプリ」には、JR東日本の情報だけではなく、駅を降りた後の鉄道、バス、タクシー、レンタサイクルのほか、駅周辺の地域情報を提供する。

実験では、東京駅丸ノ内南口改札(改札外)、八重洲中央口改札(改札内)、武蔵小金井駅(改札外)に設置したデジタルサイネージにも、スマートフォンと同じ情報を表示する。

実験に参加するには、「JR東日本アプリ」の「実験に参加する」メニューから「鉄道・バス・地域情報」を選択する。なお、実証実験は、2015年11月19日(木)〜2016年2月26日(金)の期間で行われる。