大岩剛監督が率いるU-23日本代表は、パリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップの準決勝でイラクに2−0で勝利し、上位3か国に与えられるパリへの切符を掴み取った。残すはウズベキスタンとの決勝のみ。優勝した場合は本大会でグループDに入り、パラグアイ、マリ、イスラエルと同組になる。準優勝なら、スペイン、エジプト、ドミニカ共和国が待つグループCに組み込まれ、初戦は優勝候補の一角であるスペインと戦う。