2ゴールでバイエルンを沈めたネイマール「優勝まではあと一歩だ」

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　チャンピオンズリーグ決勝トーナメント準決勝セカンドレグが12日に行われ、バルセロナは敵地でバイエルンと対戦し2−3で敗れた。しかし、2試合合計スコアを5−3として4年ぶりの決勝進出を果たしている。試合後、2ゴールをマークしたバルセロナのブラジル代表FWネイマールがインタビューに応え、クラブ公式HPがコメントを伝えている。

　2ゴールを挙げ、バイエルンを沈めたネイマールは「僕らが戦った試合について、チーム全員を祝したいね。僕は試合にもゴールにもとても満足している。決勝進出は最高だね」と、まずは決勝進出の喜びを語った。

　一方で「最後（優勝）まではあと一歩だ。ロッカールームの中は、ちょっとしたフィエスタ（パーティー）だけど、まだ最後の一歩が残っているよ」と、まだ何かを成し遂げたわけではないと改めて気を引き締めている。

　13日に行なわれる準決勝のもう1試合では、レアル・マドリードとユヴェントスが対戦する。対戦相手については「相手がマドリードでもユヴェントスでも同じだよ」と、相手に関わらず自分たちのプレーを披露することが大事だと述べた。

　決勝は6月6日にベルリンのオリンピアシュタディオンで開催される。