メイド服で必勝を誓う“萌え系女子レスラー”春日萌花
噂の女子プロレス団体、我闘姑娘(がとうくうにゃん)に所属をする“萌え系女子プロレスラー”春日萌花が、3月25日(土)新木場大会を目前にイベントPRを行った。

小学生から萌え系レスラー、元自衛官レスラーまで、我闘姑娘は今や女子プロレス界No.1となる13人の所属選手を抱える大所帯へと成長。小学6年生の団体チャンピオンや実の親子レスラー等、これまでの業界常識を覆す斬新な発想とバラエティに富んだ試合内容で異彩な人気を誇っている。そんな我闘姑娘が3月25日に新木場1stRINGで今年2度目の興行を行う。旗揚げ戦以来となる新木場での試合は、我闘姑娘最強を決める運命の一日。大会を目前に“興行の鍵を握るであろう”春日萌花に話しを聞いた。

■我闘姑娘シーズン2「プロレス少女達の野望Vol.2」〜我闘姑娘最強決定戦〜
・3月25日(土)12:00開場/12:30試合開始(当日券:3500円)


--今年2回目となる我闘姑娘の興行ですね?
我闘姑娘は、旗揚げ戦が新木場(1stRING)だったんですけど、それからは板橋の会場でやっていました。今回は板橋の会場では入りきらないので一回り大きい新木場にしようということになりました。我闘姑娘最強の選手を決めようというテーマで開催します。

--どのようなかたちで最強を決めるのですか?
我闘姑娘は所属選手が今13人いて、実は女子プロレス界で一番多いんですよ。で、シングルだと一日では終わりきらないので、第一試合で時間差バトルロイヤルを行い、勝ち残った8名が決勝トーナメントへ進出します。最年少が11歳、上は37歳まで、バトルロイヤルでは、デビューした順に選手が入場してきます。

--最年少が11歳!?
ちなみに一番最後に入場してくるのはこないだデビューしたひかりですね。

--決勝トーナメント進出を懸けてバトルロイヤルを行うのですね
5人が負けた時点で決勝トーナメントに出場できるので、逃げ回って残ることも可能です。でも、早く勝ち抜いた選手から決勝トーナメント一回戦で誰と闘いたいか指名する権利が貰えるので逃げ回って決勝トーナメントに出れたとしても、そこで勝ちあがっていくのは難しいかもしれません。

--色々な駆け引きが見所になりそうですね?
決勝トーナメント二回戦までは知力、体力、時の運が試されます。判断力も。

--春日さんは勝ち抜くことができそうですか?
以前、小学生に54秒で秒殺されてますから…。

--なにか秘策は?
バトルロイヤルではメイド服で入場します!メイド服を脱ぐので時間を掛けます。メイド服に作戦ありということで。

--それでも決勝トーナメントまで勝ち抜くのは至難の業ですね?
最後の決勝戦はタッグマッチなんです。それぞれ勝ち上がった選手が自分のパートナーを指名して試合を行います。ただ勝ち上がったとしても、その選手に信頼関係、人格がないといけない。指名をしても、その選手に拒否をされるようなことがあれば、意味がないですから。

--なるほど。ただ強いだけじゃダメという訳ですか!奥が深い!
そうです。試合中でもパートナーと仲が悪ければ誤爆する可能性もありますし、強いだけでは簡単に勝てません。

--では最後に一言
我闘姑娘では、旗揚げ戦以来の新木場です。最初は6人しかいなかったのが、今は13人ですから、成長した我闘姑娘を見にきて下さい。

春日萌花Blog
我闘姑娘オフィシャルサイト