【海外発!Breaking News】入院患者、停車中の救急車に乗りこみ脱走。「どうしてもココが嫌だった」(米)
米アリゾナ州のメディア『azcentral.com』が、ある病院の入院患者によるちょっと変わった脱走・逮捕劇を伝え、人々の苦笑を誘っている。
救急車の運転席に乗り込んで入院患者が病院を脱走。コメディ映画のワンシーンのようなそんな事件が起きたのは、米アリゾナ州フェニックスの西に位置するバックアイ市の「ウエスト・バレー病院」。患者が病院の敷地に停めてあったバックアイ・バレー消防署の救急車を盗み、南東に向けて走り出したのだ。
事件を起こしたのはマイケル・ロペスという30代の男。通報を受けてグッドイヤー署のパトカーが追跡を開始したが、車を止めるよう幾度指示してもロペスは従わず、自宅のあるエイヴォンデール地区でついに逮捕された。取り調べに対しては「どうしても病院がイヤで逃げ出した」と供述したというが、裁判でロペスは窃盗、公務執行妨害、治安紊乱など複数の罪について問われるもようだ。
今年2月にはニューメキシコ州で、深夜に救急車が乗っ取られる事件が発生している。緊急車両とあって一般の車両は次々と道を譲り、赤信号も通過。猛スピードで逃走し、追跡したパトカーを手こずらせたことが伝えられていた。
※ 画像はイメージです。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
救急車の運転席に乗り込んで入院患者が病院を脱走。コメディ映画のワンシーンのようなそんな事件が起きたのは、米アリゾナ州フェニックスの西に位置するバックアイ市の「ウエスト・バレー病院」。患者が病院の敷地に停めてあったバックアイ・バレー消防署の救急車を盗み、南東に向けて走り出したのだ。
今年2月にはニューメキシコ州で、深夜に救急車が乗っ取られる事件が発生している。緊急車両とあって一般の車両は次々と道を譲り、赤信号も通過。猛スピードで逃走し、追跡したパトカーを手こずらせたことが伝えられていた。
※ 画像はイメージです。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)