20年以上の結婚生活に幕…… - マイケル・ムーア監督(左)とキャスリーン・グリン
 - Taylor Hill / FilmMagic / Getty Images

写真拡大

 ドキュメンタリー映画『華氏911』『ボウリング・フォー・コロンバイン』などで知られるマイケル・ムーア監督と妻でプロデューサーのキャスリーン・グリンの離婚が現地時間22日、成立した。Mail Onlineなどが報じた。

 二人は1991年に結婚。グリンはムーア監督作品の製作 / 製作総指揮を務めるなど公私にわたるパートナーだったが、ムーア監督が2013年6月17日に「この結婚を維持できる合理的な可能性はもはやない」と離婚を申請。今月22日に離婚が成立し、20年以上におよぶ結婚生活に幕を下ろすことになった。

 これまで資産5,000万ドル(約50億円・1ドル100円計算)ともいわれるムーア監督とグリンは財産分与で泥沼の争いを繰り広げていると報じられていたが、今回の離婚成立に際してムーア監督の代理人は「二人は友好的に離婚の合意に達しました」とコメントを発表している。(編集部・市川遥)