19日のコンフェデレーションズカップ・グループA第2節で、日本代表に4−3と勝利したイタリア代表。MFダニエレ・デ・ロッシは次のように話している。

「相手のせいでより厳しかったのかは分からないけど、気候に関しては信じられなかった。こんな中でプレーしたことはないよ。息ができなかった。68分の段階で、200分間プレーしたかのようだったよ。今回の僕らはラッキーだった。最初の30分みたいなプレーをしてはいけない。この結果をよしとしよう。良かったのはそれだけだ。代表のユニフォームは非常に重要であり、それを纏うことを誇りに思っている」

一方、MFエマヌエレ・ジャッケリーニは『Raisport』でこのように述べている。

「妥当な勝利だったとは思わない。でも、僕らは難しい時間帯に耐えることができた。ラッキーでもあったね。でも、勝つときは何かしらの理由があるものだ。ターニングポイントは前半終盤のデ・ロッシのゴールだった。あれが反撃への力を与えてくれたんだ。良くない形で始まり、僕らは苦しんだ。彼らは素晴らしい試合をしたね。とても良いチームだ。PK? どちらのチームに対するPKもなかったと思う」