現地時間21日、MLB公式戦=ヤンキース×ブルージェイズの一戦は、4-8でブルージェイズに軍配が上がった。

この一戦に7番ライトで出場したイチローは、4打数ノーヒットに倒れ、打率を.200に落とす結果となったが、その4打席目で珍しい場面があった。

8回の先頭バッターとして登場したイチローは、2ストライクと追い込まれた後、いつものように大きくバットを旋回させ、狙いを定めるようにバットを立てようとするも、ピッチャーのロジャーズはセットポジションからすぐさま投球。不意を突かれるも、即座に反応したイチローはバントへ切り替えたが、打球はピッチャーの正面に転がり、あえなくアウトとなった。

すると、掲示板上では、一連の映像を見たユーザから、「これみんなやってくるやろなw」「ていうか今までよくやられなかったな」といったコメントが書き込まれたが、中には、セットポジションでしっかり静止していないロジャーズに対し、「あれセットポジション入ってなかったよなw」「これボークじゃないんか」「あのポーズも打撃姿勢と見なすんか?」「打者構える前に投げちゃダメなんだろ?」などと、彼のボークを指摘する声も。

だが、すでにプレーは成立しているため、あの状態から反応したイチローに対し、「すげえwwよく反応したなこれ」「しっかり当てるあたり流石やな」などと感心する声が目立った。

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