1日、地球儀ではまん丸の地球だが、専門家によると実際にはいびつな形をしているという。写真はNASAが中国版ツイッターに掲載した地球の「素顔」。

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2013年1月1日、地球儀ではまん丸の地球だが、専門家によると実際にはいびつな形をしているという。新華網が伝えた。

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NASAが中国語版ツイッターに掲載した「地球の素顔」画像では、地球はニキビだらけでゆがんだような形をしている。

NASAによると、宇宙から見た地球は美しい球体をしているが、重力の作用があるために、完全な球体ではないという。事実、赤道周囲が外側に隆起し、タイヤのような形をしている。実は、地球の極半径6356.89キロ、赤道半径は6378.38キロと、中心から赤道までの半径の方が長くなっている。

これは、地球が太陽の周りを公転し、さらに自転しているためで、地球の陸地や水が引力のバランスを取るために各所で「せめぎあい」をした結果であるという。

地球の形については、かつてニュートンが「自転しているのだから真球であるはずがない。必ず赤道が隆起しているはずだ」と主張した。当時この説は大反対にあったが、ルイ14世が遠征隊を派遣して子午線の弧度を実測したところ、ニュートンの説が正しいことが証明された。

NASAが暴露した地球の「素顔」について、ネット上では「不細工だなあ。イモみたい」、「うまそう」、「教科書には簡単に『球体ではない』と書いてあっただけだったから、初めて直感的に自分の住む地球の形を知ることができた」、「常識を覆された」といった声が上がっている。(翻訳・編集/岡本悠馬)