試合 :ブンデスリーガ 第1節
開催日:2012年8月26日
結果 :引き分け
スコア:「2−2」
得点者:フェリペ フンテラール ホルトビー ニクチ

○ ハノーファー

FW:ヤ・コナン シュラウドラフ
MF:シュミデバッハ ピント アンドリーセン シュティンドル
DF:パンダー フェリペ エギマン チェルンドロ
GK:ツィーラー

FW:ソビエフ シュラウドラフ
MF:フシュティ シュミデバッハ シュティンドル
MF:ニクチ
DF:パンダー アンドリーセン エギマン チェルンドロ
GK:ツィーラー

○ シャルケ

FW:フンテラール マリカ
MF:ドラクスラー ホルトビー ジョーンズ
MF:ノイステッター
DF:フクス マティプ パパドプロス 内田篤人
GK:ヒルデブラント

FW:フンテラール マリカ
MF:バルネッタ ホルトビー ジョーンズ
MF:ノイステッター
DF:フクス マティプ パパドプロス 内田篤人
GK:ヒルデブラント


残念ながら酒井宏樹がベンチ外だったハノーファーは「4−4−2」。一方、内田が右SBとしてスタメンフル出場したシャルケは「4−1−3−2」。前半43分にCKからハノーファーが先制。しかし、後半7分、ロングカウンターから2本のパスでゴール前まで迫ったシャルケが、フンテラールの得点で同点に追い付くと、後半19分、今度もカウンター気味の攻撃から、右のジョーンズからのクロスをゴール前に飛び込んで行ったホルトビーが頭で決めて、これでシャルケが逆転しました。

相変わらず、運動量過多のハイプレス重視の守備、マイボールになったらとにかく速く縦へ縦へという攻撃、そういう前掛かりのサッカーをやっているシャルケですが、ラウルが抜けてそういうサッカーに拍車がかかったような感じでした。そして、そういうサッカーに何とか付いて行こうとしている内田ですが、「ため」を作って攻撃、という事をほとんどやらないので、運動量やスピードが持ち味ではないSBの内田にとっては、実際のところ、かなり苦しんでいるような感じがしました。