アイドルユニット・ChocoLe、怪獣ダンスを披露

2012年5月20日 12時56分

3人組アイドルユニット・ChocoLe（チョコレ）が19日、東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で、セカンドシングル「くちぶえピューピュー」の発売記念イベントを開催した。

昨年9月、橋本楓、高橋胡桃、玉川来夢の三人で結成。同年12月に「ミルクとチョコレート」でCDデビューしたティーンアイドルユニット。今月16日に2枚目のシングルを発売した。

同曲は、TVアニメ化された「GON-ゴン-」（テレビ東京系・月曜夜6時～放送）のエンディングテーマに採用されたこともあり、コスチュームと振り付けは、デビュー曲とガラリで変わって、作品主人公の怪獣GONをモチーフに。可愛らしい怪獣衣装と怪獣ダンスを披露した。

この衣装の特徴について、高橋。「やっぱり、しっぽ。でも、しっぽが生えていることを忘れてしまって、最初はちょっと戸惑った」と笑いながら話し、「このコスチューム。メンバーごとに違います」と注目してほしい部分を説明に加えていた。

同所でイベントを行うのは今回で、2回目。高橋は「初めてこの場所に立ったときを思い出すと、緊張しちゃって顔が真っ赤になった。でも今日は、スゴク楽しいと思えるほど、気分が上がりました」と上機嫌。橋本も、新曲を無事に披露できて「そう、歌にあわせて、踊るだけで楽しい気分になる」と共感していた。

自分たちも一緒になって、イベントを楽しめた要因について「チームワークが良くなってきたからだと思う」と高橋。「以前よりも、ダンスレッスンの時間が短くなるぐらい、みんなとピッタリ息が合うようになった」と変化を遂げた点を一つ、あげていた。