25日(日本時間26日)MLBテキサス・レンジャースのダルビッシュ有が、19日のミルウォーキー・ブルワーズ戦以来の登板となる紅白戦に出場した。

すると、マイナー選手を相手に5回86球を投げ、手痛い4失点。それでも、毎回の11奪三振をあげ、自身のツイッターでは「紅白戦に投げて5回6安打4失点。内容は良かったです(^^) ていうかマイナーの選手、オールストレート狙い^^; 投げにくくて仕方なかったです(笑)そのせいか奪三振は11でした」と絵文字も織り交ぜ“問題なし”を強調した。

だが、オープン戦は、前述したブルワーズ戦で3安打4四球2失点という安定感を欠く内容に。13日のインディアンス戦も、3回を投げ3安打4四球2失点と、ファンにとってはスッキリとしない内容が続いている。

「何回も言いますがオープン戦なので^^; まだこっちに来たばっかりですしね。ちょっとずつアジャストしていければ」とコメントを続けるダルビッシュ。ファンから「半年後にもその強がり聞けるのを願ってます」という、些か挑発的ともとれるリツイートが寄せられても、「はいはい。」と返答した。

次回の登板は、中4日となる30日(日本時間31日)にロッキーズ戦を予定しており、ここでは確固たる結果が求められそうだ。

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