サッカー新名言:「オレがPKを取って、駒ちゃんに蹴らせる」(大久保嘉人)
大久保さんにも友情はあるんだーーーー!!
と、いきなり宇宙超人タッグトーナメント編でのサンシャインばりの熱い叫びも飛び出す感動の事件。僕の心には真っ赤な太陽が燃えています。その火を灯したのは、長年に渡り「悪童」の名をほしいままにし、主審に暴言を吐く、主審に水を掛ける、キャバクラで寿司を投げたと新聞に書かれる、藤原紀香さんをオバサン呼ばわりとやりたい放題の人生を歩んできた大久保嘉人さん。
大久保さんは2010年のワールドカップ以来となる日本代表に選出され、24日のアイスランド戦への出場を狙っているところ。通常なら「俺がポジションを獲る」「俺が活躍する」「俺がゴールを決める」と俺が俺がになるもの。当たり前です。人間ですから。自分の活躍があって、はじめて他人の幸せも喜べるというもの。
しかし、大久保さんは違った。悪いヤツほど情に厚いのか、それとも世間の風評が大いなる誤解だったのか。大久保さんは誰よりも友を想うナイスガイだったのです。アイスランド戦への意気込みを問われた大久保さんは、何と「オレがPKを取って、駒ちゃんに蹴らせる」と言い出したではありませんか。2010年ワールドカップ・パラグアイ戦での駒野友一PK失敗の件を、このアイスランド戦で払拭しようというのです。自分のことよりも駒野さんのことを想って、大久保さんは代表に合流していたのです。
僕の中に去来する「正直、忘れてた…」「それもうどうでもええやん…」「何年経っても同じスキャンダルをネチクチ言う僕みたいなヤツだな…」という想い。僕は恥ずかしい。何故駒野さんの代表招集の報せに、開口一番「PK決めてほしいですね」と言えなかったのか。大久保さんのように熱い友情を示せなかったのか。2年前の古い話ではありますが、あれから駒野さんが新たなネタを提示したわけでもありません。「駒野=PK」じゃないですか。それで「SMAP×SMAP」とかも間違って出ちゃったくらいじゃないですか。
今こそ僕らはあの一件を思い出すべき。そして、駒野さんの悪夢が晴れることを遅まきながら願うべきとき。どうせ主力メンバーはいないのです。最近はサイドバックの人材がやたら豊富なので、駒野さんと言えどもレギュラー奪取は簡単なことではありません。ましてPK蹴らすなんて、アイスランド戦くらいの緩い試合でなければ実現不可能。今日が「代表戦での駒野PK」最後のチャンスかもしれません。大久保さんの華麗なダイブに期待したいものですね。
ということで、大久保嘉人さんの熱い友情について早速チェックしていきましょう。
◆「大久保らしい言葉だった」という記者の嫌味がピリリと光る!
日本代表戦士たち久々の合流。普段はライバル同士でも、やはり2010年を戦った彼らの中には特別な友情があるようです。そして特別な信頼感が。その想いはリレーとなって選手たちを結び、最終的に駒野さんへとつながっていくのでしょう…。
↓日本代表・遠藤保仁さんから大久保嘉人さんへのリレー!
出し手:「相手の嫌がることをやれよ!」
受け手:「ハイ!相手の嫌がることをやります!」
出し手:「何も言わないでもわかってるよな?」
受け手:「ハイ!何も言われなくてもわかってます!」
出し手:「相手を怖がらせればいいんだからな?」
受け手:「思いっきり怖がらせてやりますよ!」
代表復帰組への常連からの気遣い。ザックJAPANだからといってサッカーは何も変わらない、いつも通りやればいいんだというアドバイス。そうやってリラックスさせてくれているんですね。もし誰かの言葉でリラックスできたなら、今度は自分が誰かをリラックスさせてあげる番。それが友情のリレーというものです。そんな感じで、大久保さんは駒野さんをリラックスさせるために一人敢然と立ちあがってしまったのです…。
↓大久保さん:「オレがPKを取って、駒ちゃんに蹴らせる」
えぇぇぇぇぇそこで時間止まってたのかぁぁぁぁ!
駒野さんの時間が止まってるならともかく、大久保さんがそこまでアレを引きずってたなんて…!
何と言う友情のリレー。この言葉を聞いた駒野さんがどれだけ奮い立つことか。実現は簡単なことではありません。PKを取ることも、「じゃ俺が」と駒野さんがボールに歩み寄ることも、実際に決めることも容易くはないのです。むしろ大久保さんがPKをやって、駒野さんが大久保さんを蹴り飛ばすほうが現実的でさえあります。それでもいい。気持ちだけでも嬉しい。日本代表には友情に厚い男がいる、それだけで十分です。
↓駒野さんはジュビロでPKを決めているが、代表戦では決めてませんからね!
出し手:「オレがPK取って駒ちゃんに蹴らす」
受け手:「え?あぁ…うん…どうも…」
出し手:「オレがPK取って駒ちゃんに蹴らせなアカンやろ」
受け手:「そうかな…?どうかな…?気持ちは嬉しいけど…」
出し手:「あれから駒ちゃんPK蹴ってないんやない?」
受け手:「確かに代表戦ではないけど…それ言ったら大体みんなそうだし…」
出し手:「そこからだよね」
受け手:「え、そこからなの!?俺、そこから始めなきゃダメ?」
出し手:「ダメだよー。そこで時間止まってるから」
出し手:「うっせーな、俺が止まってるって言うんだから止まってんだ!」
出し手:「いいから黙ってとっとと蹴れ!」
大久保さんがアイスランド人に突っ掛けて跳ぶ模様に、ご期待ください!
と、いきなり宇宙超人タッグトーナメント編でのサンシャインばりの熱い叫びも飛び出す感動の事件。僕の心には真っ赤な太陽が燃えています。その火を灯したのは、長年に渡り「悪童」の名をほしいままにし、主審に暴言を吐く、主審に水を掛ける、キャバクラで寿司を投げたと新聞に書かれる、藤原紀香さんをオバサン呼ばわりとやりたい放題の人生を歩んできた大久保嘉人さん。
しかし、大久保さんは違った。悪いヤツほど情に厚いのか、それとも世間の風評が大いなる誤解だったのか。大久保さんは誰よりも友を想うナイスガイだったのです。アイスランド戦への意気込みを問われた大久保さんは、何と「オレがPKを取って、駒ちゃんに蹴らせる」と言い出したではありませんか。2010年ワールドカップ・パラグアイ戦での駒野友一PK失敗の件を、このアイスランド戦で払拭しようというのです。自分のことよりも駒野さんのことを想って、大久保さんは代表に合流していたのです。
僕の中に去来する「正直、忘れてた…」「それもうどうでもええやん…」「何年経っても同じスキャンダルをネチクチ言う僕みたいなヤツだな…」という想い。僕は恥ずかしい。何故駒野さんの代表招集の報せに、開口一番「PK決めてほしいですね」と言えなかったのか。大久保さんのように熱い友情を示せなかったのか。2年前の古い話ではありますが、あれから駒野さんが新たなネタを提示したわけでもありません。「駒野=PK」じゃないですか。それで「SMAP×SMAP」とかも間違って出ちゃったくらいじゃないですか。
今こそ僕らはあの一件を思い出すべき。そして、駒野さんの悪夢が晴れることを遅まきながら願うべきとき。どうせ主力メンバーはいないのです。最近はサイドバックの人材がやたら豊富なので、駒野さんと言えどもレギュラー奪取は簡単なことではありません。ましてPK蹴らすなんて、アイスランド戦くらいの緩い試合でなければ実現不可能。今日が「代表戦での駒野PK」最後のチャンスかもしれません。大久保さんの華麗なダイブに期待したいものですね。
ということで、大久保嘉人さんの熱い友情について早速チェックしていきましょう。
◆「大久保らしい言葉だった」という記者の嫌味がピリリと光る!
日本代表戦士たち久々の合流。普段はライバル同士でも、やはり2010年を戦った彼らの中には特別な友情があるようです。そして特別な信頼感が。その想いはリレーとなって選手たちを結び、最終的に駒野さんへとつながっていくのでしょう…。
↓日本代表・遠藤保仁さんから大久保嘉人さんへのリレー!
ナオ(石川)も嘉人(大久保)もあらためていい選手だなと思った。仕掛けることができるし、後ろの選手はやりやすい。彼らのモチベーションも高いし、彼らのいい部分を出してあげたい。経験豊富な選手たちなので何も言わないでも分かっていると思う。ナオも嘉人もゴール前に顔を出すのが相手にとって一番嫌なことだと思うし、相手が怖がることをやれればいい。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20120223-00000031-spnavi-socc.html
出し手:「相手の嫌がることをやれよ!」
受け手:「ハイ!相手の嫌がることをやります!」
出し手:「何も言わないでもわかってるよな?」
受け手:「ハイ!何も言われなくてもわかってます!」
出し手:「相手を怖がらせればいいんだからな?」
受け手:「思いっきり怖がらせてやりますよ!」
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代表復帰組への常連からの気遣い。ザックJAPANだからといってサッカーは何も変わらない、いつも通りやればいいんだというアドバイス。そうやってリラックスさせてくれているんですね。もし誰かの言葉でリラックスできたなら、今度は自分が誰かをリラックスさせてあげる番。それが友情のリレーというものです。そんな感じで、大久保さんは駒野さんをリラックスさせるために一人敢然と立ちあがってしまったのです…。
↓大久保さん:「オレがPKを取って、駒ちゃんに蹴らせる」
大久保らしい言葉だった。雨上がりのピッチで行われた非公開調整後、機嫌良くロッカールームから出てきた。1年8カ月ぶりとなる国際Aマッチ。忘れることなく、心にくすぶっていた思いを、ぶつける日がやっと巡ってきた。「オレがPKを取って、駒ちゃんに蹴らせなアカンやろ。あれから、駒ちゃんPK蹴っていないんやない? そこからだよね」。
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20120224-908121.html
えぇぇぇぇぇそこで時間止まってたのかぁぁぁぁ!
駒野さんの時間が止まってるならともかく、大久保さんがそこまでアレを引きずってたなんて…!
価格:300円 |
何と言う友情のリレー。この言葉を聞いた駒野さんがどれだけ奮い立つことか。実現は簡単なことではありません。PKを取ることも、「じゃ俺が」と駒野さんがボールに歩み寄ることも、実際に決めることも容易くはないのです。むしろ大久保さんがPKをやって、駒野さんが大久保さんを蹴り飛ばすほうが現実的でさえあります。それでもいい。気持ちだけでも嬉しい。日本代表には友情に厚い男がいる、それだけで十分です。
↓駒野さんはジュビロでPKを決めているが、代表戦では決めてませんからね!
日本サッカー協会の小倉純二会長(72)が、スルガ銀行チャンピオンシップ制覇に貢献した磐田GK川口能活(35)の好守を絶賛した。この日、PK戦で2本をストップした川口のプレーについて「川口は天才だから。PK戦は安心して見ていられた。駒野もPKを決めたし、(W杯でPKを外したことから)これで彼も吹っ切れたんじゃないかな」と話した。2万人近い観客が集まったことにも満足感を示していた。
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20110803-815164.html
出し手:「オレがPK取って駒ちゃんに蹴らす」
受け手:「え?あぁ…うん…どうも…」
出し手:「オレがPK取って駒ちゃんに蹴らせなアカンやろ」
受け手:「そうかな…?どうかな…?気持ちは嬉しいけど…」
出し手:「あれから駒ちゃんPK蹴ってないんやない?」
受け手:「確かに代表戦ではないけど…それ言ったら大体みんなそうだし…」
出し手:「そこからだよね」
受け手:「え、そこからなの!?俺、そこから始めなきゃダメ?」
出し手:「ダメだよー。そこで時間止まってるから」
出し手:「うっせーな、俺が止まってるって言うんだから止まってんだ!」
出し手:「いいから黙ってとっとと蹴れ!」
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大久保さんがアイスランド人に突っ掛けて跳ぶ模様に、ご期待ください!
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