ソフトボール界の大物・大嶋匠さんはプロ野球界でもかなりの大物だった件。
こ、こいつは大物だ…!
まだ開幕もしていないというのに、スポーツ新聞1面級の注目を集める日本ハム期待の若手・大嶋匠さん。ソフトボール界では知らぬ者がいないという大物は、プロ野球界に入っても大物でした。野球よりはるかに大きく重いソフトボールを、体感160キロとも言われる超「投高打低」の環境の中で、13試合連続本塁打・通算80本塁打・平均飛距離95メートルを記録するというのは、やはりただ事ではなかったようです。
プロ入り後、初の紅白戦で初打席ホームラン。翌日の試合でも右に左に打ちわけて2安打を記録。打席を見て驚かされるのは、プロの生きた球を簡単に見極めていたこと。それは「何かを持ってる」という運・不運の話ではなく、見事なバッティング技術でした。ゆったりとした構えからノーステップで振り抜く打法は、体格からイメージされる以上にパワーを感じさせます。ノーステップでこれだけ飛ばせれば、プロでも一流の長距離砲となる素質は十分。ギリギリまで重心を後ろに残して、鋭く回転しながら打球に体重を乗せていくさまはT-岡田や中村剛也をも彷彿とさせるもの。
しかも、打席の雰囲気が抜群。ホームランを放った打席に限らず、外角低めのストレート、縦に大きく割れるスライダー、視界の外から曲がって落ちてくる横のスライダー、高めのつり球と、プロの投手が「野球素人」を引っ掛ける球をどれだけ投じても微動だにしない見送り方は驚き。ストレート・変化球どちらにも対応できる状態で、あれだけしっかりと見送れるなら、そうそう凡打はしないでしょう。アウトになった打席でも進塁打を放つなど、ここまでは不合格の打席がひとつもないのですから。
やはりこれは、ソフトボール出身ならではのスイングスピードのなせる技なのか。14.02メートルというマウンドからホームベースまでの距離の短さに加え、そこにチェンジアップを交えてくるソフトの投球術は、スイングスピードや選球眼がなければ対応できない厳しさ。内角の球も上手くさばいており、ストレートに関してはまったく不安のないバッティングでした。ソフトと野球では変化球の軌道が違う点や、キャッチャーとしてのキャッチングやリード面の習熟、守備・走塁面ではルールが違うことへの慣れも必要ですので即ポジション奪取なんてことはないでしょうが、「実戦で見てみたくなる選手」であることは確か。栗山監督ならではのエンターテインメント起用に期待したいものですね。
ということで、バッティングとメディア対応はすでに大物の、日本ハム・大嶋匠さんについてチェックしていきましょう。
◆「チャンスは一打席あれば十分です」からの初打席本塁打はお見事!
プロに入っても、一度も一軍の試合に出ないまま引退する選手は山ほどいます。ましてや新聞の1面になるような選手はほんの一握り。犯罪でも犯したほうが新聞1面になる可能性があるというもの。そんな中、「初打席初本塁打」という話題で早くも1面を奪取した大嶋さん。見た目はデーブ大久保でも中身は違う…驚きの新人が殴り込んできたものです。
↓初打席初本塁打!大物感漂うダイヤモンド一周!
これは、お値段以上…!
DeNAにまわしてもらえないだろうか…!
そんな大嶋さんはプロに入っても堂々とした立ち振る舞いが魅力。やはりソフト界では常に注目を浴びてきたことがそうさせているのでしょう。オドオドしたり、何も考えていなかったりする新人選手も多い中で、メディア対応も堂に入ったもの。「チャンスは1打席あれば十分」など名言メーカーとしても期待できそうです。
↓ダルビッシュなき今、日ハムの名言は大嶋さんから生まれる!
めっちゃ大物wwwwwwwwwwwwwww
これは「背番号にちなんで66本塁打」とか目標にさせられるレベルwww
↓くだらない質問をする記者は一喝することもあるぞ!
ソフトボールと野球が違うのは百も承知だもんな!
言わないものは言わない、それが大嶋さんだ!
DH・代打での起用を期待!栗山監督、よろしくお願いします!
まだ開幕もしていないというのに、スポーツ新聞1面級の注目を集める日本ハム期待の若手・大嶋匠さん。ソフトボール界では知らぬ者がいないという大物は、プロ野球界に入っても大物でした。野球よりはるかに大きく重いソフトボールを、体感160キロとも言われる超「投高打低」の環境の中で、13試合連続本塁打・通算80本塁打・平均飛距離95メートルを記録するというのは、やはりただ事ではなかったようです。
しかも、打席の雰囲気が抜群。ホームランを放った打席に限らず、外角低めのストレート、縦に大きく割れるスライダー、視界の外から曲がって落ちてくる横のスライダー、高めのつり球と、プロの投手が「野球素人」を引っ掛ける球をどれだけ投じても微動だにしない見送り方は驚き。ストレート・変化球どちらにも対応できる状態で、あれだけしっかりと見送れるなら、そうそう凡打はしないでしょう。アウトになった打席でも進塁打を放つなど、ここまでは不合格の打席がひとつもないのですから。
やはりこれは、ソフトボール出身ならではのスイングスピードのなせる技なのか。14.02メートルというマウンドからホームベースまでの距離の短さに加え、そこにチェンジアップを交えてくるソフトの投球術は、スイングスピードや選球眼がなければ対応できない厳しさ。内角の球も上手くさばいており、ストレートに関してはまったく不安のないバッティングでした。ソフトと野球では変化球の軌道が違う点や、キャッチャーとしてのキャッチングやリード面の習熟、守備・走塁面ではルールが違うことへの慣れも必要ですので即ポジション奪取なんてことはないでしょうが、「実戦で見てみたくなる選手」であることは確か。栗山監督ならではのエンターテインメント起用に期待したいものですね。
ということで、バッティングとメディア対応はすでに大物の、日本ハム・大嶋匠さんについてチェックしていきましょう。
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DeNAにまわしてもらえないだろうか…!
ソフトボール・スラップの極意 / B.B.MOOK スポーツシリーズ (ムック) / ベースボールマガジン社 価格:1,200円 |
そんな大嶋さんはプロに入っても堂々とした立ち振る舞いが魅力。やはりソフト界では常に注目を浴びてきたことがそうさせているのでしょう。オドオドしたり、何も考えていなかったりする新人選手も多い中で、メディア対応も堂に入ったもの。「チャンスは1打席あれば十分」など名言メーカーとしても期待できそうです。
↓ダルビッシュなき今、日ハムの名言は大嶋さんから生まれる!
●大嶋さんのモットーは「人生、ノリで進め!」
http://www.waseda.jp/student/weekly/contents/2011b/1268/268n.html
●親会社のソーセージを持つ姿が妙に似合う大嶋さん!
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20120128-OHT1T00242.htm
●ソーセージだけじゃない!タマを保護するための金カップを2個発注した大嶋さん!
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20120114-889224.html
●大嶋さんは体重制限などしない!100キロ超えでも気にならないという大物感!
http://www.daily.co.jp/baseball/2012/01/19/0004752854.shtml
●焼肉食べ放題では「肉38人前、サンチュ8人前、ごはんドンブリ5杯」を食べるぞ!
http://gendai.ismedia.jp/articles/print/26141
●斉藤佑樹さんへのプレゼントをデリバリーしてあげるなど、ファンに優しい大嶋さん!
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/01/30/gazo/G20120130002535390.html
●練習中は「ドヤ顔」の連発でコーチから注意される一幕も!
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20120204-899018.html
●片手でイルカを釣り上げることも出来そうな大嶋さん
http://www.sanspo.com/baseball/photos/120206/bsj1202061642004-p4.htm
●初実戦での打席は「1回あれば十分です」と自信を見せる大嶋さん
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20120208-900797.html
●ファンへのサインボールには密かに「初球ホームラン!」と宣言!
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20120209-OHT1T00018.htm
●プロ入り前の入団テストでも「正直、打てると思った」ぞ!
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/28/kiji/K20111028001909870.html
●宣言通り本塁打を放った大嶋さんは「ボールは見えていた」と断言!
http://www.sanspo.com/baseball/news/120209/bsj1202090506005-n1.htm
●しかも、本人的には「詰まったんですが思ったより伸びてくれました」とのこと!
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20120208-900874.html
●大嶋ギャルも「ドデホ」「感動パラダイス」と大興奮
http://www.sanspo.com/baseball/news/120209/bsj1202090502001-n1.htm
●打たれた投手・植村は「雰囲気があった。外角でファウルを狙った球が真ん中に入った。いい打者でした」と脱帽!
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20120209/bbl1202091219005-n1.htm
●ちなみに打たれた投手・植村は、以前大嶋さんにバットを投げつけられ「死ぬかと思った」ことも!
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20120116-890496.html
●中田翔さんも「俺は右の大嶋。大嶋に弟子入り」とシャッポを脱いだ!
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/02/10/kiji/K20120210002605440.html
●殺到する本塁打への祝福メールを「(返信は)返してません。眠かったんで」とあしらう大嶋さん
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20120209-901305.html
●進塁打を放った打席についても「狙っていたんですよ。(気づいてくれて)ありがとうございます」と余裕のコメント!
http://www.sanspo.com/baseball/news/120210/bsj1202100506001-n1.htm
●紅白戦では飽き足らず「相手が他球団のほうが燃えるかな」と広島戦出場への意欲を見せる!
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20120210-901577.html
●本田朋子アナ(フジテレビ、いろいろな意味でフリー)も熱視線!
http://www.sanspo.com/baseball/photos/120209/bsj1202091902007-p2.htm
●紺野あさ美アナ(テレビ東京、いろいろな意味でフリーではない)は手作りケーキをプレゼントすると約束!
http://www.daily.co.jp/baseball/2012/01/15/0004743900.shtml
●ちなみに、2軍キャンプ地から1軍キャンプ地へ移動する必要があったので、大嶋さんは連日のタクシー通勤!
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/02/10/kiji/K20120210002605500.html
●ちなみに、大嶋さんはタクシーに乗り慣れているぞ!
http://www.sanspo.com/baseball/photos/120209/bsj1202091902007-p5.htm
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↓くだらない質問をする記者は一喝することもあるぞ!
記者:「ソフトボールと違うな、ここはもっとこうしなくてはなと思う部分は?」
大嶋さん:「何でそんなにソフトボールにこだわらなくちゃいけないかなと逆に思ったんですけど、どうですか?」
記者:「いや…」
記者:「では、課題って言いますと…」
大嶋さん:「それ、言わなくてもよくないですか?」
大嶋さん:「僕の課題なんで」
記者:「それをちょっと教えていただきたいんですが…」
大嶋さん:「いや、言わないです」
(2012年2月2日放映 TBS「NEWS23クロス」より)
ソフトボールと野球が違うのは百も承知だもんな!
言わないものは言わない、それが大嶋さんだ!
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DH・代打での起用を期待!栗山監督、よろしくお願いします!
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