イングランド代表のチームメートで、チェルシーでもチームメートだったDFウェイン・ブリッジの元恋人ヴァネッサ・ペロンセルさんとの不倫が発覚し、ファビオ・カペッロ監督からイングランド代表キャプテンの座を外されたチェルシーDFジョン・テリー。チェルシーの許可を得て、13日に行われるFAカップのカーディフ戦に欠場する同選手は、11日にプライベート機でドバイへ向かうようだ。そして、再びチャンスを与えてくれと説得すべく、バレンタインデーをトニー夫人と過ごすという。

だが、テリーにとっては自身の言葉より、ミランMFデイヴィッド・ベッカムの夫人であるヴィクトリア・ベッカムさんの言葉の方が助けになるのかもしれない。イギリス『サン』によると、ヴィクトリア夫人はトニー夫人と電話で連絡を取り合い、今後について決断を下す前に、テリーの言い分を聞くようにアドバイスしたそうだ。ベッカムは数年前にレベッカ・ルースさんとの浮気騒動が報じられており、ヴィクトリア夫人はトニー夫人と同じ“屈辱”を受けている。なお、カペッロ監督からキャプテンマークを取り上げられた後、テリーは代表のチームメートであるウェイン・ルーニーやベッカムから励ましを受けたそうだ。

なお、『デイリー・ミラー』によると、ブリッジは共通の友人を通じてヴァネッサさんに対し、「もう写真も見たくない」と伝えたという。