今年最大のミステリー大作「シャッターアイランド」 “ヒント付き”前売り券登場

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 全ての“謎”が解けるまで、この島を出ることはできない――。10月30日に公開される、今年最大のミステリー大作「シャッターアイランド」の劇場前売り券が8月8日より発売され、映画最大の謎に迫る重大ヒントが表記されていることが明らかになった。

 本作は、精神を患った犯罪者だけを収容する絶海の孤島、シャッターアイランドを舞台に、レオナルド・ディカプリオ演じる連邦保安官のテディ・ダニエルズ不可解な出来事の謎を解いていく、超絶ミステリー。「ディパーテッド」でアカデミー賞を受賞したマーティン・スコセッシがメガホンを取った注目作だ。

 物語の重大ヒントを記載した劇場前売り鑑賞券は、映画業界初。ただし、その暗号は、ある法則に気づいた人しか読む事ができず、作品公開までオチが分かってしまうことは無いのでご安心を。さらに、前売り特典として「脳力アップ!“ナゾ”解きパズル」がついているのもお楽しみの1つだ。

シャッターアイランド」ストーリー

連邦保安官テディ・ダニエルズ(レオナルド・ディカプリオ)は相棒のチャック(マーク・ラファロ)とともに捜査に訪れる。自ら失踪事件の担当になることを志願した彼には、シャッター アイランドを目指すもうひとつの目的があった。愛する妻を死に追いやった アパートの火災。その放火犯が島に収容されていると知ったテディは、復讐を胸に秘めてここへやって来たのだ。しかし、彼を待ち受けていたのは、数々の謎だった。

捜査を進める彼の前に立ちはだかる数々の謎。消えた患者が残した暗号「4の法則」まるでセリフのように同じ証言を繰り返す囚人たち、何かを隠す職員。突然休暇を取り島を去った医師。連邦保安官であるにもかかわらず、没収された武器。見つからない妻の仇、放火魔レディス。厳重に警備された廃灯台そして、患者から手渡されたメモ…「この島は何かがおかしい」そう思うテディだが、その謎は解けば解くほど深まり、ついに島に閉じ込められてしまう。果たして、その行く手には、何が待ち受けるのか?

シャッターアイランド - 公式サイト