原幹恵、業界初の「ホラドル」に

　タレントの原幹恵が６日、都内で行われたワーナーホラーシリーズ第１弾ＤＶＤ「テラートレイン」「よげん」の発売記念イベントに出席した。

　業界初という「ワーナーホラドル（ホラーアイドル）」に任命された原は、ボンデージの衣装で登場。「私なりにホラーをイメージしてみました。上はハードなイメージで黒のレザーに、中は赤いタンクトップで血をイメージして、でも下はフリルで可愛く。ハードかわいくしました。お決まりの十字架もつけてます。おへそを出して、私らしくしています」と衣装のポイントを語った。

　ホラドルについて、「ホラドルってまず聞いたことがなかったので、私でもびっくりしているんですが、業界初ということで光栄に思ってます。ドキドキしちゃいますが、いっぱいホラーを宣伝したいと思います」とやる気をアピールしたが、「実は怖いのは苦手」と本音もポロリ。

　原の“ホラドル度”をチェックするため、怪奇蒐集家の木原浩勝も登場。原が、海外ロケの際に滞在したホテルで怪奇現象が起こった事件や、予知夢をよく見るという話を披露している最中、突然「キャーッ」という効果音が流された。小さく「キャッ！」とリアクションした原に対し、木原がつけた点数は３０点。

　その後、“絶叫レクチャー”を受けた原は、目を大きく見開き、首をワナワナとふるわせる様子を練習。「なんかどうしても笑っちゃいますね！　でも１００点満点のホラドル目指して頑張ります」とホラドルとしての意識の高さをみせた。

　ＤＶＤ「よげん」について話題が及ぶと、「デジャブってよく見ますよね。あれ？　私だけ？　え〜怖くなっちゃう」とホラドルらしい特殊能力？についてコメント。最後は「ホラドルとして頑張ります！　今年の夏は、ホラー映画をみて涼しい夏をみてくださいね」とＰＲした。