<メインイベント 165ポンド契約/5分3R>
ドゥエイン・ラドウィック(米国)
Def.1R2分1秒/TKO
サム・モーガン(米国)

3年前の対戦では、典型的なグラップラーながらパンチでラドウィックを破っているモーガン。しかし、現在3連敗中で、この1年勝利から遠ざかっている。そんなモーガンにリベンジを果たすべく、地元の大歓声を受けるラドウィックは、ローに合わせて右ストレートを放って行く。

直後にテイクダウンを奪われたラドウィックは、バタフライガードから立ち上がることに成功すると、パンチの交換から逆に組みつき、足払いでテイクダウンを奪った。試合はすぐにスタンドへ戻り、ここでラドウィックの左ボディフックがヒット、堪らずキャンバスに崩れ落ち、それでも、なんとかスタンドに踏みとどまろうとしたモーガンの顔面にヒザ蹴りを見舞ったラドウィック。ガードを取るモーガンは、ここでもボディに強烈なパウンドを浴びて万事休す。続いて顔面にパウンドを数発受けると、ここでタップ。レフェリーがストップするまで、殴り続けたラドウィックは、トラウマを払拭するような見事なTKO勝利を収めた。

ストライクフォース主要結果一覧へ