7日に行われたコパ・アメリカ準々決勝の2試合目でブラジルがチリと対戦。ロビーニョの2ゴールなどで、6−1と圧勝し、ウルグアイとの準決勝に進んだ。
 グループリーグでもチリを3−0で下しているブラジルは前半17分からの11分間にジュアン、バチスタ、ロビーニョが次々とネット揺らすと、後半にもロビーニョ、MFジョズエの代表初ゴール、さらに決定力不足を叩かれていたヴァグネル・ラヴがだめ押し点。チリはスアソが見事な浮き球のシュートで、意地の1点を返すに留まった。