錚々たるメンバーの中に長谷部誠の名前も

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 2018-19シーズンのヨーロッパリーグ(EL)はチェルシーの優勝で幕を閉じた。欧州サッカー連盟(UEFA)は大会終了を受け、UEFAテクニカルオブザーバーズが選ぶ今大会優秀選手18名を発表。フランクフルトのベスト4躍進に大きく貢献した元日本代表MF長谷部誠も選出されている。

 2012-13シーズン以来6年ぶり2回目の優勝を果たしたチェルシーから、決勝で2ゴールのMFエデン・アザール、EL得点王に輝いたFWオリビエ・ジルら最多8選手を選出。2番目に多かったのは、長谷部が所属するフランクフルトで5選手が選ばれた。

 また、準々決勝でフランクフルトにアウェーゴール差で敗れたベンフィカからFWジョアン・フェリックスとDFアレックス・グリマルドが選出されたが、ベスト4のバレンシアからは誰も選ばれなかった。

▼GK

ケビン・トラップ(フランクフルト)

ケパ・アリサバラガ(チェルシー)

▼DF

アレックス・グリマルド(ベンフィカ)

セアド・コラシナツ(アーセナル)

ローラン・コシールニー(アーセナル)

ダビド・ルイス(チェルシー)

セサル・アスピリクエタ(チェルシー)

ダニー・ダ・コスタ(フランクフルト)

▼MF

長谷部誠(フランクフルト)

フィリプ・コスティッチ(フランクフルト)

ジョルジーニョ(チェルシー)

エンゴロ・カンテ(チェルシー)

▼FW

ピエール・エメリク・オーバメヤン(アーセナル)

オリビエ・ジル(チェルシー)

ルカ・ヨビッチ(フランクフルト)

ジョアン・フェリックス(ベンフィカ)

ペドロ・ロドリゲス(チェルシー)

エデン・アザール(チェルシー)