9日、安徽省のテーマパークに大規模な「ニセ兵馬俑」が出現した。本物の兵馬俑をそっくりそのままコピーしたとされている。

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2017年2月9日、中国中央テレビによると、安徽省安慶市太湖県の「五千年文博園」にとてつもなく大規模な「ニセ兵馬俑」が出現した。陝西省西安市で出土した本物の兵馬俑をそっくりそのまま再現したと報じられている。

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ニセ兵馬俑の出現を受け、西安市の秦始皇帝陵博物院は声明を発表。「兵馬俑」「秦俑」「秦始皇兵馬俑」「銅車馬」「秦始皇帝陵」などの始皇帝陵や兵馬俑に関する命名権や商標権はいずれも当博物院が所有しており、許諾権を得ず、これらの名称を使ったり、図案や映像資料を使ったりすることは権利侵害に該当すると指摘した。

近年、国内外でニセ兵馬俑の展示がたびたび起きており、つい先日はベルギーでも兵馬俑展が行われている。今回発覚した安慶市太湖県の事例も含め、いずれも秦始皇帝陵博物院の許諾は得ていないという。(翻訳・編集/岡田)