とっぴー(Jun OHWADAさん撮影,flickrより)

北海道と福島県にある回転寿司チェーン「とっぴ〜」が破産手続きに入ったというニュースが、2016年1月8日、北海道新聞で報じられ、道内に大きな衝撃が広がっている。

運営会社の「とっぴぃ」は民事再生法の適用を申請して経営再建を目指していたが、7日、札幌地裁で開かれた債権者集会で、再生計画案が否決された。このため同日付けで事業が停止され、破産手続きに移行し、道内の9店、福島県内の3店の直営店は、閉鎖された。フランチャイズの8店は営業を続けているという。

ツイッターには、債権者集会の結果を伝え聞いた人々から、さまざまな声が寄せられている。

とっぴー倒産して無職

冒頭のツイートの投稿者は、たぶん同社の従業員だったのだろう。引き続きこんな投稿もあった。

この倒産により、パートを含め数多くの雇用が失われることになった。

またこんな感想もある。

「ベッキー問題なんかよりも、とっぴー倒産しちゃった問題の方が僕にとって死活問題です」というコメントもあった。

顧客からの惜別のつぶやきも多い。