2013年のWBCで一躍その名を日本中へ轟かせた男がいた。その男の名前は井端弘和。WBCでは、ブラジル戦において8回に代打出場して同点タイムリーを放つ。そして台湾戦でも、9回2アウト2ストライクと絶体絶命の中、起死回生の同点タイムリーを放つという獅子奮迅の大活躍を見せた。その後所属チームを中日から巨人へと変え、2014年シーズンでは、チームの一員としてリーグ優勝に貢献した。そんな井端の著書「守備の力」(著:井端弘和