勝負強さ見せた修徳が、終盤に得点して競り勝つ修徳・桜井君昨夏の東東京代表校の修徳と、一昨年の東東京大会準優勝校の国士舘(昨年からは編成替えで西東京となった)という実力校同士の対戦。それだけに、引き締まった試合を期待していた。その期待にたがわぬ投手戦という展開になった。修徳は171?70kgという左腕の桜井 政利君、国士舘は184?の長身四戸 洋明(しのへ)君が先発した。桜井君は球速にすれば130キロそこそ