俊足の1番打者徳本が好打・好走塁4回で勝敗決す選抜大会の決勝戦としては1979(昭和54)年以来、35年ぶりの近畿決戦となった。試合は序盤から龍谷大平安ペースで進む。まず1回表、1番徳本 健太朗(3年)が2ボール後の3球目スライダーをライト線へ運んだ。二塁打と思った打球だが、徳本はまったく足を緩めず躊躇なく二塁ベースを走りすぎ、さらに三塁へ向かって加速する。前日の佐野日大戦の第4打席でも三塁打を放ち、このとき
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俊足の1番打者徳本が好打・好走塁4回で勝敗決す選抜大会の決勝戦としては1979(昭和54)年以来、35年ぶりの近畿決戦となった。試合は序盤から龍谷大平安ペースで進む。まず1回表、1番徳本 健太朗(3年)が2ボール後の3球目スライダーをライト線へ運んだ。二塁打と思った打球だが、徳本はまったく足を緩めず躊躇なく二塁ベースを走りすぎ、さらに三塁へ向かって加速する。前日の佐野日大戦の第4打席でも三塁打を放ち、このとき