仕事、お金、交友関係、家族関係、人生悩むことは多い。くよくよといつまでも悩むのはいいと言えないが、「悩む」ことは、人間にとって成長につながることでもある。要は、悩み方が大事なのだ。本書『悩みぬく意味』(諸富祥彦/著、幻冬舎/刊)では、「悩み」を正面から受け、深く「悩みぬく」ことが、「人生においてどのような意味を持つのか」について、『夜と霧』の著書で知られる心理学者のビクトール・エミール・フラン