仕事中にこんな言葉を使ったり、もしくは逆に言われたりしたことはないでしょうか。「もっと議論をすべき」「顧客の立場に立て」「主体性を持って取り組め」「一人ひとりができることをする」「コミュニケーション能力」「ウィン・ウィンの関係」こういう言葉が飛び交うと、なんとなく“ビジネスの現場”感が漂ってきますが、それに警鐘を鳴らすのが小論術や論理的な表現を指導する学校を主宰している吉岡友治さん