また前原か、という感じである。TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加をめぐって揉めていると思ったら、前原外相が強い参加意欲を示しているという。この人が威勢のいいことを言い出すと、ろくなことがない。「前原氏は『私はTPPに入るべしとの意見だ。TPPは9カ国によるルール作りが進み、扉は閉まりかけている。政治的な先送りは許されない』と述べ、参加に強い意欲を示した」(産経新聞 )尖閣事件でもそうだったが、この人