持てる資産を活用して、投資を上回る有形・無形の資産を生み出していくことが大切である。企業は人、モノ、金、情報を使って売上を上げ、利益を稼ぎ出す。このような企業活動は、究極的には「エネルギー量」とその「使い方」に分解できる。エネルギー量とは、社員やスタッフ、人の労働を支援したり代替する機器や設備の仕事量である。あるいは、人材を雇うためや機器や設備を購入するために投下するエネルギーの蓄積である。エネル