「全日本大学駅伝」(3日、熱田神宮〜伊勢神宮=8区間106・8キロ)大学三大駅伝の第2戦が行われ、4秒差でのエース対決となった7区は青学大の太田蒼生(4年)が首位を死守してアンカーへと繫いだ。国学院大の平林清澄(4年)の追撃をしのいだ。序盤は太田が飛ばして差を20秒近くまで広げたが、ペースを守った平林が徐々に終盤に差を詰めて、15キロ手前で並んだ。しかし、残り2キロで再び太田が突き放し