「全日本大学駅伝」(3日、熱田神宮〜伊勢神宮=8区間106・8キロ)大学三大駅伝の第2戦が行われ、6区を終えて、6年ぶり3度目の優勝を狙う青学大と、出雲駅伝を制して勢いそのまま2冠に挑む国学院大のマッチレースとなった。6区では首位青学大と41秒差の2位でタスキを受けた国学院大の山本歩夢(4年)が中盤から右脇腹を抑えながらも終盤に一気に差を縮め、36分47秒の区間新記録で4秒差まで詰めた。7区