広島・矢野雅哉内野手(25)が秋季練習休日の27日、“脱力打法”を習得して打力向上を目指すことに意気込んだ。今季、遊撃のレギュラーに定着した若鯉は「変な力を入れず、強い打球を打つことを課題にしている」と今秋のテーマを明かした。4年目の今季は自己最多137試合に出場して初の規定打席に到達。112安打を放って打率・260と試合に出続けながら成長の跡を示した。これまでと打ち方は変えず、バットのヘッ