[東京25日ロイター] - 大引けの日経平均は、前営業日比229円37銭安の3万7913円92銭と反落して取引を終えた。27日に衆議院選挙の投開票を控えるなか、選挙結果を警戒したポジション調整の売りが広がり、東証プライム市場はほぼ全面安の展開となった。1969年からの解散・総選挙で、17回連続で選挙期間中に株高となった「選挙は買い」のアノマリー(経験則)は崩れた。日経平均は188円安で寄り付