Hiroko Hamada[東京24日ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比49円39銭高の3万8154円25銭と、小幅に反発した。前日の米国株安の流れを引き継いで、朝方は軟調に推移したが、次第に買い戻しが優勢となった。ただ、日米の選挙や企業決算などイベントを控えて上値を追う展開にはならず、方向感は乏しかった。日経平均は前営業日比300円安と軟調にスタートした後、392円安の3万771