ヤクルト・高津臣吾監督(55)が23日、都内の球団事務所で行われたスカウト会議に出席。5、6人に絞られた候補の中からドラフト1位に関大・金丸夢斗投手を指名することが有力になった。約2時間の会議を終えて、高津監督は「公表はしません。当日を楽しみにしていただけたら」と明言こそ避けたが、かねて即戦力左腕を熱望していた。また大学球界ナンバーワンの本格派サウスポーとあって、競合は必須。今年も抽選となった