週明け21日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比27円安の3万8954円と小幅ながら反落。今週は動くに動けない相場というべきか。米国株市場が高値圏でそれなりに底堅さを発揮し、外国為替市場で再び急激な円高に見舞われるようなことがなければ、日経平均も下値抵抗力を発揮することは想定される。だが、一方で上値を買い進む動きも見込みづらく、きょうは朝安後に切り返し、おおむね3万9000円台で強含みに推