厚生労働省「令和4年就労条件総合調査の概況」によると、定年制を定めている企業のうち、72.3%は60歳定年です。しかし多くの企業では、従業員が60歳を過ぎても、再雇用契約などで雇用形態を変えて働きつづけられるようになっています。なお、2025年4月からは、65歳までの雇用機会確保が義務化され、働きつづけたいと希望すれば65歳まで働くことができるようになります。 なお、定年後も会社で働く際に、メリットになるのが雇