世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王座決定戦が13日、東京・有明アリーナで行われ、同級1位の寺地拳四朗(BMB)が同2位のクリストファー・ロサレス(ニカラグア)を11回TKOで破り、新王者になった。寺地はライトフライ級との2階級制覇を達成した。寺地拳四朗(てらじ・けんしろう)京都府出身。32歳。2014年にプロデビュー。17年にWBCライトフライ級王者となり、21年に敗れるまで8連続防衛