エマニュエル駐日米大使【ワシントン共同】バイデン米政権は11日、ノーベル平和賞授与が決まった日本原水爆被害者団体協議会(被団協)にエマニュエル駐日大使がX(旧ツイッター)で称賛の姿勢を示した。だがロシア中国、北朝鮮の脅威を理由に核廃絶には後ろ向きだ。核軍拡に警鐘を鳴らす団体は懸念を深めている。シンクタンク、軍備管理協会のダリル・キンボール会長は「今年の平和賞は、危険な核競争を回避し、軍縮交渉に