宮城県内を時速315キロで走行していた東北新幹線の連結器が外れた問題で、JR東日本は26日、連結器を強制的に分離するスイッチの裏側から金属片が見つかったと発表した。この金属片の影響でスイッチが誤作動し、連結器が外れた可能性が高いという。JR東によると、連結車両は前方が「はやぶさ」、後方が「こまち」だった。車両を調べたところ、こまちの運転台にある連結器を分離するスイッチの裏側から、最大約2センチ