「オリックス0−3ソフトバンク」(15日、京セラドーム大阪)オリックスは延長十二回を戦い抜いた末、球団では15年以来となる今季21度目の完封負けで5連敗を喫した。十二回に遊撃・大里が悪送球で先頭打者の出塁を許し、その後、山田が栗原に中前へ決勝打を許した。8回4安打無失点で、規定投球回まであと23回1/3となった宮城の好投も報われず。中嶋監督は「打線が投手を助けられていないのが全て」と話した。