松田被告らが経営していた「肉の松っちゃん」(写真・馬詰雅浩)大阪府警は4日までに、西成区の路上で覚醒剤を密売したとして、焼き肉店経営者の松田大樹被告と梶野了被告を、覚醒剤取締法違反などの罪で逮捕、起訴した。被告らは2024年1月、覚醒剤0.2グラムをインドネシア人留学生に2万4000円で譲り渡した罪に問われている。彼らは通信アプリ「テレグラム」を使って客を集め、客が店の前に車を停めると、そこで覚醒剤を手渡す