世界的にも珍しい筆を使わない墨絵アーティストの荒川颼さん(46)が国内外で注目を集めている。自然との共存共栄をコンセプトに「龍」「馬」「鳳凰」などをモチーフにした躍動感あふれる作風が特徴。海外からの評価も高く、いまや個展を開けば完売するほどだ。9月28日には「高野山世界遺産登録20周年記念」イベントに出演し、ライブパフォーマンスを演じる。【写真】国内外から評価の高い代表作「朱雀乱舞」唯一無二の筆を