長野県の岡谷、塩尻両市境の塩尻(塩嶺)峠で24日午前10時、日本で一番短い祭りとされる「塩嶺御野立(えんれいおのだち)記念祭春季例祭」が行われた。明治天皇巡幸記念碑の前で参加者らが姿勢を正し、「一同、礼」の発声で頭を下げ、祭りは20秒で終了した。【写真】20秒の間の別カット例祭は明治天皇が1880(明治13)年6月24日に、昭和天皇が1947(昭和22)年10月14日に塩尻峠を訪れたことを記念。春季(6月)は岡谷市、秋季