錠剤が「飲みにくい」「のどに引っかかる」などと感じたことがある人は少なくないと思います。このような症状を「錠剤嚥下(えんげ)障害」といったりします。沢井製薬が2023年9月に行った「患者さんなどによる服薬の状況と不適切服薬によるリスクの認知状況などを調べる調査」では、「薬やサプリメントを『飲みにくい』『のどにつかえる』『のどに引っかかる』と感じるようになった年代」という質問に対して「40代」が6.0%、「