中山競馬場で6日(土)に行われた中山金杯(4歳上・GIII・芝2000m)は、内ラチ沿いの4番手あたりから運んだ津村明秀騎手騎乗の5番人気リカンカブール(牡5、栗東・田中克典厩舎)が直線で力強く抜け出し、外から鋭く差し迫ったククナ(牝6、美浦・栗田徹厩舎)の追撃を半馬身差振り切って勝利した。勝ちタイムは1分58秒9(良)。 同レースの売上は74億8551万8800円で、ラーグルフが制した昨年の77億2818万9000円より
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